今、ウォーキング教室では
体幹を意識した歩きを
レッスンしています。
言葉で言うと簡単なんですが
やってみると
とても難しくレベルの高い
歩きになります。
受講者さんも
一生懸命に習得しようと
取り組まれています。
体幹というと
腹筋や背筋などを思い浮かべる
と思います。
単にこの部分を
鍛えるわけではありません。
この体幹を常に使いながら
歩くというものです。
一般の方が競歩で歩こうとすると
まず「膝を伸ばして歩く」とか
「お尻をプリプリして歩く」とか
考えるわけですが
この体幹が使えてない場合
脚だけで歩くことになり
確実に膝やハムストリング、
股関節を痛めてしまいます。
普段のウォーキングや
競歩初心者で
膝やハムストリングを痛めて
いる方は、体幹を使う歩きを
学ぶことをお勧めします。
体幹を使う歩きになるために
駅や公園等の階段を利用すると
よいでしょう。
体幹を使えてないと
お尻の位置も後方に下がり
膝への負担が大きくなり
痛みに繋がります。
また、フォームも安定せず
スムーズに昇ることは
出来ません。
上級者は階段を
走って昇ってもよいでしょう。
体幹を使いながら
筋力アップと心肺機能を
高めることが出来ます。
階段は平地より大きな負荷が
掛かりますので、
無理のないようにして下さい。
ストレッチを織り交ぜながら
まずはゆっくり歩くことから
始めましょう!
ポイントは体幹の意識です。
オサモミ
コメントをお書きください