
運動強度って聞いたこと
ありますか?
簡単に言ったら
運動の時に体に掛かる
負担の大きさのことです。
例えば、Aさんが
500mを歩くとしましょう。
①景色を見ながらゆっくり歩く場合
②ハアハアしながら速く歩く場合
体に掛かる負担は
②の速く歩いた時の方が大きいわけです。
運動強度が大きい方は、②になります。
運動強度が大きいウォーキングを
繰り返せば当然、体は壊れます。
筋肉への負担が増し、
痛みを感じてきます。
一般ランナーやウォーカーの中には
運動強度を考えず
ただ闇雲にスピード練習を
繰り返している方々も
実は沢山います。
この様な方々は
慢性的な筋肉の痛み等があります。
痛みを抱えながらでも
練習してしまうんです。
やめられないのでしょう・・・
以前、私自身も
無理をし過ぎて
筋肉の痛みを通り越し
下痢や耳鳴りを感じて
病院のお世話になった
経験があります。
それから
運動強度を考えて
トレーニングするようになりました。
具体的には「心拍」を
把握しながらの練習です。
ゆっくり歩く場合
運動強度は小さく
心拍数は上がりません。
速く歩けば
運動強度は大きくなり
心拍数も上がります。
目的に合わせて
運動強度をコントロール
していくのです。
いま簡単に心拍数が
分かるスポーツ腕時計が
いろんなメーカーから
出ています。
頭を柔軟にして
科学の力を味方に付ける!
こんなことも
長くスポーツを楽しむためには
大事なことですね。
参考にして下さい。
次回のウォーキング教室は
12月13日(日)
ご参加お待ちしております。
オサモミ

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