外反母趾は左右どちらの
足に多く発症している
と思いますか。
答えは左足です。
オサモミ整体院に来院された
お客様のデータからも
左足に外反母趾が発症している
ケースが多いです。
左右の足に外反母趾である
場合は、曲がりが大きい方
は左足になります。

なぜでしょう?
これには理由があります。
例えば歩き出す時は
決まった足から歩き出します。
最初に出す足は
利き足(機能足)と呼び
支える足は、軸足と言います。
オサモミのお客様の8割は
右足から歩き出します。
利き足が右足で
軸足は左足です。
片足立ちをしてもらっても
必ず左足(軸足)で立ち
右足(利き足)を上げます。
(2割の人は右足が軸足
左足が利き足です。)

軸足と利き足の股関節の
捻じれ具合をデータ化してますが
軸足が利き足より股関節の
内捻じれ(内旋)が
大きいです。
いつも体重が乗っている軸足は
踵も内側に倒れていて
足の内側部に圧が掛かりやすく
足の甲が幅広で
外反母趾になっています。
ですので外反母趾をケアする場合
足だけ診たり
足にテープを巻くだけだったり
それだけでは解決しません。
当然、股関節もケアしていく
必要があります。また、
歩行をはじめ日常生活動作を
正して、外反母趾の原因と
なっている動きを改善することは
外反母趾を進行させないため
にも大切なことなのです。
外反母趾でお悩みの方
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お待ちしております。
オサモミ
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