悪い習慣は、怖いですね。
体を変形させて痛い・辛いを
発症させてしまうのですから。
習慣から改善しない限り
痛い・辛いは解消しない
わけです。
次の写真をご覧下さい。
女性がやっているペタンコ座り。

この座り方を癖にすると、
とんでもなく脚が変形して
いきます。
太ももや膝は内側に捻じれ
下腿部は外側に湾曲
足首は内側に押し潰れて
いきます。
それだけではありません。
この様な脚での歩行は
アーチ崩れを起こし
開張足や外反母趾、
浮き指、タコ魚の目等に
なってしまいます。

ペタンコ座りは
幼少の頃からの癖で
大人になってもそのままやって
しまっている人も沢山います。
そのため重症化してしまうと、
股関節異常が必ず出てきます。
また、背骨にも影響しますので
後弯や側弯しているのも
珍しくありません。
このようなケースで来院する
お客様が非常に多いのです。

また、小学生のお子様の
来院もあります。
少し前にも、お母さんから
「娘が巻き爪になって痛い。
外反母趾にもなっていて
皮膚科に行ったら、運動を
控えて様子を見る様にと。
このままだと解決しないので
調べているうちに
オサモミ先生のホームページを
見つけて・・・」と。
お母さんと来院した
お子様の歩く姿を見て
すぐに巻き爪の痛みや
外反母趾になっている
原因が分かりました。
歩行すると体が横に揺れ
脚はX脚
生活習慣動作を訪ねると
やはり座る時はいつも
ペタンコ座りで
寝方は、うつ伏せ寝でした。
このお子様には
正しい座り方や歩き方などの
生活習慣動作や
左右の筋肉・骨格バランスを整える
体操を指導させて頂き
自宅で実践して貰いました。
巻き爪による痛みは2週間で
なくなりました。
(特に爪へのケアはしてません)
その後も継続して自宅での
訓練を続けています。
月一度の通院で
状態を確認していますが
歩行の揺れや足の歪みも
軽減してきています。
オサモミは、歩く、座る、寝るなど
の日常生活動作を長年研究して
痛い・辛いの根本原因を
取り除く施術をしています。
原因はひとつではなく
いくつかあります。
その中のひとつが座り方や寝方
歩き方の日常生活動作なのです。
世の中には治療院選びで
困っている方が沢山います。

先日も腰痛、肩こり、外反母趾の
痛みで、初めて来院された
40歳代のお客様がこんな事を
話されていました。
「2,3年前から痛みが出て
きて病院などに行きましたが、
結局症状が変わりません。
ネットでここを見つけて
思い切って来て
”ようやく見つけた!”
という感じです。
ここまで詳しく診てくれる
ところはありません・・・」
治療院選びでお困りの方、
どこへ行っても良くならない方
ペタンコ座りが癖になっている方
ご連絡下さい。
一度来院されれば分かります。
”ようやく見つけた!”
そんな気持ちになるでしょう。
ご予約はお電話&メールで
042-507-9816
安心してご連絡下さい。
オサモミ
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