お客様がこんなことを言っていました。「今思えば、体のバランスはガタガタだし、姿勢も悪かったし、うつ伏せでしか寝れなかったし・・踵に体重がのり過ぎ(後ろ重心)は、体をダメにしちゃいますね。」
足首やひざ関節に水が溜まり、痛みで歩くことが困難になって来院されたお客様ですが、来院から1年後、ウォーキングを始められるまでに回復して辛かった思い出をしみじみと話されていました。
踵にどっかりと体重がのっかっている方、非常に多いです。後ろ重心とも言ってますが、良い事はひとつもありません。足指の意識なんて全くありませんので、当然足指は退化していきます。写真をご覧下さい。

後ろ重心の弊害は、骨盤が後傾して背骨が曲がり、頭や肩の位置が前へ移動してしまう姿勢になります。いわゆる「猫背」姿勢です。様々な痛い・辛いの原因にもなります。また、お腹や背中等の体幹の筋肉が発達しませんので、歩行も横揺れ状態になってしまいます。
さあ皆さん、その場に立って足裏を感じてみて下さい。踵にどっかり体重がのっていて足指を感じられなかったら要注意ですよ。
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