おはようございます!オサモミです。昨日、都内の代々木公園内コースを10キロ歩いてきました。
春のような陽気でとっても気持ちが良かったです。代々木公園は、ランニングやウォーキングには最高の場所ですね、また行こうと思います。

さて皆さん、歩行をすると体重や重力による重みが、足にのしかかるわけです。これは足のアーチを下げるチカラになります。
このままだとアーチが下がりっぱなしで、良い歩行が出来ないんです。そのために歩行の動きの中には、アーチを上げる効果のある動きがあります。
その名は「ウインドラス効果」って言うんです。
下の写真を見て下さいね。

歩行の中で、かかとが地面から離れて足指の付根の関節が曲がって(背屈)いきます。足底腱膜は足指の骨に付いているので、この動きで引っ張られ緊張が増します。
また、下腿三頭筋(ふくらはぎ)の収縮でも足底腱膜の緊張が増加します。
足底腱膜が緊張増加することは、中足骨とかかとが引き寄せられることになるのでアーチが挙上するのです。
この作用をウインドラス効果と言って、アーチ低下を防ぎ前方への推進力を効率的に伝える役割をしてくれます。
しかし、残念なことにウインドラス効果が出ないような悪い歩行をしている方が沢山います。
そして「扁平足の足」ではアーチが下がりっぱなしなのでウインドラス効果は期待出来ません。
ありゃりゃです (´;ω;`)ウッ…
良い足にして、正しい歩行を身に付ける必要がありますね。
それでは (^.^)/~~~
オサモミ
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