くるぶしには滑液包という袋があって、関節をスムーズに動かすために摩擦を減らす滑液が入っています。
その滑液包が異常な動きや圧迫・ストレスを受けて炎症し、過剰に液体が溜まってしまう症状が足関節滑液包炎です。
炎症が酷くなると熱感や膨らみも増し、関節が動かしづらくなります。
その結果、筋肉量が落ちます。痛みがある場合と痛みが出ていない場合があります。
「足関節滑液包炎」と診断され来院したお客様に話を聞くと、特に捻った覚えもなく自然に外くるぶし周辺が腫れてきて、段々腫れと痛みが増してきたそうです。
お客様の体のバランスを確認すると、全身の歪みもあり、踵・膝・股関節・骨盤・背骨にも影響が出ています。
最も大事なことは、悪い歩行を正し、体の歪みを進行させている悪い日常動作を改善することです。
昭島市で足関節滑液包炎の改善はオサモミ整体院にお任せ下さい!
慢性的な足首痛(足関節滑液包炎)は、足の構造・機能、歩き方などが大きく関係しており、原因は一つではありません。
足首痛(足関節滑液包炎)の原因は一つではありません。いくつかの原因が積み重なって起きています。その原因をひとつひとつ取り除いていくことで改善方向に向かいます。
腰痛、ひざ痛と同じように多くの人を悩ませる足首痛(足関節滑液包炎)。長期化して重度になると歩くことも困難になります。「なぜ足首が腫れて痛みがでるのか。」根本原因を取り除くことが改善への道。
☆施術前
☆施術後(6ケ月)
来院当初は、痛みで歩くのも辛く、ぽっこりした部分を触ると熱感や圧痛がありました。辛抱強くケアを続けることで、6ケ月でポッコリした膨らみも無くなり、痛みも熱感も解消!
立ったり歩いたりすると患部周辺に体重(負担)が掛かりますので、良くなっていきません。また悪い歩行を繰り返しているわけですから、生半可な治療をしても痛みはダラダラと続いてしまいます。
患部周辺の痛んだ筋・腱や骨組織を回復させるためにサラシ包帯固定を行い、環境を整えて自然治癒力を最大限に引き出します。
このサラシ包帯固定をやらないと一時的に楽にはなりますが、症状が改善することはありません。
サラシ包帯固定は歩ける固定なので筋肉が落ちることはありません。また、お客様に毎朝巻いて頂きます、そのために自分で出来るようにしっかりとご指導致します。安心して下さい。
サラシ包帯固定の効果は絶大で、初診時に固定をしてお客様に歩いてもらいますが、ほぼ痛みが半減します。これは負担を掛けなく出来るからです。症状の改善状況により固定力を減らしたり、サポーター、バンデージなどに移行して最終的には必要ありません。
歩行は非常に大切です。皆様もご存じの通り、歩かない生活習慣は体をダメにしてしまいます。筋肉量の減少・血流障害・体重増加・生活習慣病のリスクも高くなります。実はその逆に動き過ぎ・歩き過ぎの方も多くいます。
しかし、悪い歩行では関節や筋肉に負担が掛かります。足首への負担も例外ではありません。
そもそも足関節滑液包炎になってしまうお客様は全て、足首に負担の掛かる歩き方をしています。
正しい歩行(オサモミウォーキング)の習得が足首への負担を軽減させます。
歩行で最も大事なことは、姿勢・ポジションです。オサモミ整体院は、長時間歩いても疲れにくい効率的な歩行をご指導しております。
お客様の多くは自分の足の特徴を理解していませんので、見た目を重視した靴を履いてしまっているのが実状です。そのために足の歪みや痛みをさらに悪化させているケースが非常に多いです。
足首痛の方は、ハイヒールやクッション性に乏しく底が薄い靴、ムートンブーツの様な踵がフニャフニャの靴は、履くべきではありません。
また、踵を潰して履いてはいけません。踵が固定されないので痛みや変形が悪化します。仕事が忙しいので踵を潰して履いているというお客様が非常に多いです。
スポーツやっているお客様は、症状が改善するまでスパイクの使用は禁止です。スパイクは地面からの突き上げが半端なく症状が悪化します。オサモミでは、靴のご指導もしっかりとさせて頂いております。
慢性的な足首痛(足関節滑液包炎)で悩んでいる人は、外反母趾や浮き指があります。さらに共通点として足指のチカラがありません。
歩行の際のポジションや歩き方が悪いので足指が使われないまま歩いているのです。
オサモミでは、足指は手の指と同じようにチカラ強くつかめる様、また床に置いたまま足指を開ける様に訓練していきます。当然、足首への負担も軽減していきます。
足首が痛い(足関節滑液包炎)のに、どうして座り方が関係あるの?と思われる方もいるかもしれません。
先天性、病気や突発的なケガなどを除けば、体の歪みを作るのは、歩く・座る・立つ・寝る・立ち上がるなどの日常動作です。悪い日常動作の習慣が体を歪ませてしまいます。
よーく考えてみればわかります。写真の様な座り方が良いわけがありません。体の歪みは、歩行など様々な日常の動きに悪影響がでます。
実際に足関節滑液包炎で来院されたお客様方は、悪い日常動作で生活されてきた方が殆どです。
オサモミ整体院は、体を歪ませる根本の原因を取り除いて、正しい日常動作を丁寧にご指導します。
股関節・肩関節(肩甲骨)の柔軟性・可動域アップと左右関節のバランスを整えて体の軸作りを目的とした体操を行っていきます。
すべてのお客様と言ってよいでしょう、体全身に歪みがあるため特に左右の股関節の動きの差が大きく、ほとんどのお客様は右脚の股関節可動域が大きいです。左股関節の動きが悪い方が非常に多いのです。
このことが日常の歩行や動きにすべて現れます。このまま改善せずにいくと、さらに歪みが進行し左右差も大きくなってしまいます。
その結果、足関節の負担も大きくなり、痛い・辛いも重度になってしまいます。
また、体の軸を作っていくために、お腹などのインナーマッスルを意識するトレーニングも行っていきます。この体操はお客様一人一人に対してオリジナルメニューを作成しますので、年齢や症状を考慮して無理なく行えるものです。
足首痛(足関節滑液包炎)の方は当然のことですが、全身の骨格・筋肉の調整が必要になります。
足首・膝・股関節・骨盤など左右の差が大きいことも特徴です。背骨の異常も現れていますので、腰痛や肩こりなども併発してきます。
オサモミ整体院は、全身の骨格・筋肉のバランス調整を行うことで効率的な動きが出来るような体にしていきます。
効率的にバランスよく動けることが、足首への負担を軽減していくことになるのです。
皆様は日常生活の中で、沢山の足首痛(足関節滑液包炎)になってしまう、進行してしまう動作を知らず知らずに行っています。
オサモミ整体院は、足首痛(足関節滑液包炎)の原因である根本的な部分に焦点を当てて、お客様に個別の足首痛改善プログラムを作成して、痛い・辛いを解消していく施術をしています。
重度の痛みや歪みのあるお客様にも、徹底した施術を行って痛い・辛いを取り除いていきます。どこへ行っても良くならないでお悩みの方もどうぞ、安心してご連絡下さい。